クリスマスシーズンに食べたいお菓子 【アメリカで買った商品6選】

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趣味

ハロウィンが終わり11月に入ると、日本でもイルミネーションやクリスマスパーティーとにぎやかになる時期ですが、アメリカではその傾向はより一層強いです。町もお店も、クリスマスカラーで華やかな雰囲気になります。

生のモミの木を購入してクリスマスツリーにしたときはものすごくテンションが上がりました!そのときの記事も合わせて読んでもらえると嬉しいです。

生モミの木でクリスマスツリー/ホワイトハウスのクリスマスツリー
アメリカで本物のモミの木を買ってクリスマスツリーにした様子を紹介します。モミの木の種類や購入数、生の木を使う長所・短所や、ホワイトハウス内に飾られるクリスマスツリーがどのように決まっているかなど、クリスマスツリー関連のネタを紹介します。

 

今回はクリスマスまでの楽しみ方(主に食べ物)をご紹介します。

Advent Calendar (アドベントカレンダー)

アドベントカレンダーは12月からクリスマスまでのカレンダーのようになっており、1日ごとの小窓やボックスにお菓子やおもちゃが入っています。毎日カウントダウンしながら小窓などを開け、何が入っているのかを楽しみながらクリスマスを待つというのものです。

私が購入したのは1日ごとの小窓を開けるとひと粒のチョコレートが入っているタイプです。11月に入ると色んなお店で見かけます。

 

下の写真は2020年のトレダージョーズのアドベントカレンダー。

 

CostcoでもLindt(リンツ)のアドベントカレンダーなどが売られています。

チョコレートメーカーではないアドベントカレンダーでチョコレートが美味しいと思ったのは、アメリカではトレダージョーズのチョコレートです。

表のデザインも何種類もあるので、なるべく早く入手することがお勧めです!

 

Giant Hershey Kisses  (巨大ハーシー Kissesチョコレート)

 

クリスマス頃になるとクリスマスコーナーに現れる巨大なKissesチョコレート! (大きさがわかるように横にペンを立てました)

バレンタインにも見るような気もしますが、クリスマス頃からお店で見かけるように思います。

この巨大チョコレート。中がどうなっているのか気になったことありませんか?

中までぎっしりチョコなのか?それともこの中に小さなKissesのチョコが入っているのか?などなど。想像するとワクワクは止まりません!(笑)

実は、このチョコの中はこうなっているんです!

まずはアルミを外して…

 

そして…

 

あー 空洞ね…。ちょっと残念でした。

まぁでも結構厚みのあるチョコレートです。このままだと食べにくいので、小さくカットして容器に入れるとだいぶ多くなりました。こういう風にして置いておいちゃうと、すぐ食べちゃうんだよな…

 

 

Hot Cocoa/Hot Chocolate (ホットココア、ホットチョコレート)

いつでも飲みたい飲み物だ!とお思いの方もいるかもしれませんが、私のイメージは冬です。

でもアメリカのものはかなり甘いので、私はたまーに少し飲むくらいでちょうどいいのですが、缶が可愛かったりするんですよね。

なので、いろんなものと一緒にクリスマスツリーの下に飾るものお勧めです!アメリカではよくプレゼントボックスを置いています!

 

 

イタリア伝統菓子:Pauettoue パネトーネ

イタリア・ミラノ発祥のクリスマス伝統のお菓子。パネトーネ種という酵母を使ったブリオッシュ生地の中にレーズンなど様々なドライフルーツが入ったパンです。

Lidlで購入したイタリア産のミニ パネトーネ。(高さ8センチ、直径6センチくらいです)

しっとりした生地なのかと思っていましたが、思ったよりパサッとしていました。でもドライフルーツはしっとりしていました。

これはモノによってかなり仕上がりが違う商品かもしれません。毎年違うものを購入してお気に入りのものを探すものクリスマスに向けての楽しみになるかもしれません。

 

ドイツ伝統菓子:Stollen(シュトーレン)

 

ドイツの伝統的クリスマスケーキであるシュトーレン。パン生地に干しブドウなどのドライフルーツや木の実を混ぜて焼き,表面に砂糖が振りかけてあります。

Lidlで購入したドイツのシュトーレン。ミニを買いました。

コーティングされてる砂糖の量が半端ない!これはかなり甘そう…

そして食べてみると、すごくしっとりとしていて美味しかったです。ドライフルーツもたっぷりです。これは少しずつ食べなければ。

トレダージョーズにはLidlで購入したミニシュトーレンより更に小さいサイズの取り扱いがありました。どんなものか試してみたい方にはそちらもおすすめです。

 

ドイツ伝統菓子:Lebkuchen (レブクーヘン)/ Glazed gingerbread cookie (ジンジャーブレッドクッキー)

 

ドイツの伝統的クリスマス菓子の一つです。ジンジャーブレッドにもよく似ています。

レブクーヘンは形も色々あるようですが、購入したのは丸でチョコレートでコーティングされたものです。

表面をコーティングしたシュガーと裏面のチョコレートコーティングで、噛んだ時パリッとしました。でも中はふわっと柔らかいです。ジンジャーが効いていて美味しかったです。

しかしこのお菓子、砂糖量がすごいんです。

 

1個あたり砂糖13g。。。これは危険なお菓子です。

ジンジャーブレッドというと、有名なお話が「The Gingerbread Man」

 

久しぶりにジンジャーブレッドを焼こうとしたおばあさん。おじいさんを喜ばせようと、目や口をつけた男の人を形どったジンジャーブレッドを作ろうとします。焼きあがりオーブンから取り出すと、食べられたくないジンジャーブレッドマンは逃げ出してしまいます。

追いかけようとしたおばあさん、しかし追いつくことができません。それを見たおじいさんも追いかけますが追いつけません。

「捕まえれるものなら捕まえてみろ」と色んな動物たちも挑発し、牛、馬、ブタ、ニワトリも追いかけますが捕まえることができません。そのうちにジンジャーブレッドマンは川にぶつかってしまいます。どうしようかと悩んでいると、キツネが「あなたを背中に乗せて川を渡ってあげようか」と提案します。するとこの提案にのったジンジャーブレッドマン。川を進んでいくと背中に水が近づき始めます。するとキツネは「僕の鼻の上にのって」とお願い。濡れたくないジンジャーブレッドマンは、それに従います。このあとジンジャーブレッドマンは、無事に川を渡れるのか!?(登場人物・動物は本によって異なります)

“Run,Run,as fast as you can. You can’t catch me,I’m the Gingerbread man!”

というフレーズはリズミカルでとても好きなセリフです。

このストーリーは、ロシア民話の「おだんごぱん」、ノルウェー民話の「ころころパンケーキ」と同じですね。

 

最後に

クリスマスにぴったりのお菓子はまだまだあると思いますが、気になったものを紹介しました。年末に近づくと「もう一年が終わるの!?」と感じ寂しい気持ちになるのですが、こういったものでクリスマスまで楽しく過ごしたいです。