ウォームミスト加湿器(蒸気加湿器)のスケール除去に「ライム」を使ってみた(簡単お手入れ法)

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睡眠時の乾燥はとても気になるものです。そこで活躍するのが加湿器ですが、お手入れが必須です。

ウォームミスト加湿器の場合水を沸騰させて蒸気を放出するタイプで、使用していると加熱筒にスケールがたまります。このスケールは加熱筒にしっかりこびりついているため、なかなか取ることができません。

除去方法ではよく「クエン酸」「重曹」が取り上げられますが、家になかったので同じ「酸」ということでライムの果汁を使うことにしました。(ボトルで売られている果汁を用いました)

これで本当に除去できるのか試してみたいと思います。

 

 

①除去前の状態

 

 

加湿筒のカバーにもびっしりついています。

 

②つけ置き

加熱筒部分にぬるま湯を入れ、ライムを少し入れます。

 

鼻を近づけるとほんのりライムの香りがするのと、水も黄色がかっています。1時間程度つけたままにします。

 

③こすってみる

時間が経って水を捨ててこすってみます。手でこすったところでスケールはびくともしません。そのため本当はよくないのですが、マイナスドライバーでスケールを軽く削ってみることにしました。

※本来加湿筒の掃除に金属を使用することは許可されていません。柔らかい素材のものをご使用ください!

加湿筒に充てないよう、慎重に行います。少しづつ行いますが、予想以上にすんなり取れます!

しかし気を付けないと、加湿筒に傷が付いてしまいます。

そして除去後がこちら。(水を除いてすぐなので、加湿筒は濡れています)

 

乾燥後

 

 

加湿筒のカーバー。たくさんついていたスケールも結構きれいに取れました。

 

④結果

掃除前掃除後

上部に溜まっていたスケールも、かなりきれいになりました。クエン酸でなくても、ライムでかなり楽に除去できたと思います。そしておそらくレモンでも同じ結果になると思います。

クエン酸や重曹がなくても、これで簡単にお手入れができそうです!

 

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