あなたのお子さんは、本が好きですか?
息子達は自分で本を読むことが好きではありません。
そんな願いもなかなか届きませんが、気に入った本だと自分から「これ読んで」といって持ってきたり、自分で本を広げることもあります。(字は読まず、絵を見ることだけなことも多いですが…)でも、自分から本を広げることだけでも、一歩前進!そんな姿を見ると「よしっ!」と心の中でガッツポーズをしています。
そこで、子供が好きだった本を紹介します。
子供が気に入った、おすすめの本
<動物系>
•あめあめふれふれねずみくん(ポプラ社)
あらすじ:雨が降ってきたので傘をさしていたねずみくんが、友達に傘をささないのか聞くとみんな同じ返事が返ってきて…。
感想:ねずみくんが友達に傘をささないのか聞いた時に返ってきた「
•ぐりとぐらのくるりくら(福音館書店)
あらすじ:野原にお出かけ途中に出会った、
感想:ぐりとぐらシリーズはどれも人気!”おおそうじ”もお気に入り。
•サイモンは、ねこである。(あすなろ書房)
あらすじ:ライオン、チーター、ピューマ、クロヒョウ、
感想:それぞれ特徴がある動物だけど、似てる部分もたくさん。
<乗り物係>
•せんろはつづく(金の星社)
あらすじ:せんろはどんどんつづく。でも、山があったら?川があったら?
感想:乗り物大好きかな子供にはピッタリです。線路があって、
•だいじょうぶ どんどんいこう -まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけん(BL出版)
あらすじ:真っ赤な小さい機関車が進んでいく先にはトラブルがたくさん。
感想:乗り物が好きなので、電車が乗ってるだけで大興奮!
<食べ物系>
•そらまめくんのベッド(福音館書店)
作・絵 なかや みわ
あらすじ:そらまめくんの宝物はふわふわで柔らかいベッド。
感想:そらまめくんの変化について、
•やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる(白泉社)
作・絵 なかや みわ
あらすじ:野菜の子どもたちが、おいしい野菜になるために通う「
感想:野菜ごとに性格が違っていて、○○
・どんぐりむらのぱんやさん(学研プラス)
作・絵 なかや みわ
あらすじ:子育てをしながら人気のパン屋を営むどんぐりパパとママ。
感想:イラストがとても可愛く、優しく温かい気持ちになります。パン好きの子供にもピッタリです。
•やさいぺたぺたかくれんぼ(アリス館)
あらすじ:野菜スタンプが大変身!なんの野菜が隠れてるかわかるかな?
感想:どこにいるかなーっと一緒に探すのを楽しみました。
<その他>
•おりょうりとうさん(フレーベル館)
あわすじ:休みの日にみんなのために、カレーライスを作ることに。
感想:この本が気に入っていたので、同じシリーズの”おもしろとうさん”も読みましたが、そちらは反応がイマイチでした。
•おしっこちょっぴりもれたろう(PHP研究所)
あらすじ:ぼくは、おしっこがいつもちょっぴりもれてしまうから、
感想:読んでて楽しくなる本です。私も楽しめました。男にはウケること間違いなし!
•ぼく、あめふりお(教育画劇)
あらすじ:てるてるぼうずなのに、自分のいるところはいつも雨。
感想:絵も可愛くて、気に入ってくれました。
•わんぱくだんのきょうりゅうたんけん(ひさかたチャイルド)
あらすじ:公園で見つけた大きな卵。滑り台の奥へ行くと、
感想:わんぱくだんシリーズは人気で、にんじゃごっこ・
•いもとようこ さんイラストの本
いもとようこさんのイラストも大好きです。ロングセラー本も、いもとようこさんの優しいイラストで、
•くれよんのくろくん(童心社)
作・絵 なかや みわ
あらすじ:クレヨンの仲間たちは、
感想:最後どんな絵が画用紙に出来上がるのか、楽しみになります。この本は何回も読んでーっと言って持ってきました。
終わりに
食べ物系の「そらまめくんシリーズ」、「やさいのがっこうシリーズ」、「どんぐりむらシリーズ」、その他の「くれよんのくろくん」シリーズは同じ作家さんの作品です。イラストも好みがあるかと思いますが、子供たちもかわいい絵は好きですよね。
どの本がいいか迷ったら、絵で選ぶのも一つの手ですね。
”幼児読み聞かせ”と書きましたが、もちろん小学生も楽しめる本です。実際、小学生の息子も読んでました。小学生向けの本よりも字が少ないので、自分で読む本にぴったりです。
ここで紹介させてもらった本の中から、気に入ってくれる本が見つかり、本が少しでも好きになってくれたら嬉しいです。