【アメリカ式】幼稚園児の本の読み方4カ条・親の問いかけ方法

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子供

アメリカでは小学校の中に年長のクラスがあることが多いです。小学校の中にあるので、一日のスケジュールも小学校と同じで、楽しみながら勉強するといった感じです。
そして小学生と同じように、宿題に毎日本を少なくとも20分読むことがあります。(ほかに宿題はありません)

日本で育った私は、本を読んでもらうとしても読んでもらっておしまい、もしくはその話についての感想を少し話すといった感じでした。そのため子供にも同じようにしていたのですが、アメリカの学校の先生に、本を読んであげるときに様々な問いかけをしてあげてくださいっと言われました。
そこでアメリカの学校で教えてもらった、自宅での子供の本の読み方・問いかけ方についてお伝えします。

幼稚園児と小学生では問いかける質問が異なるので、今回は幼稚園児についてお伝えします。

まず、本を読むメリットは?

本を毎日読むことは、数年後よい学習の習慣を身につける基礎を作ることができると言われています。

 

 

理解を深めるためにやること 4カ条

通っている学校では、学校で先生が読んでくれた本や、内容に近い本を持ち帰ってきます。本について話したり、家でも読むようにすることで更に理解を深めることが目的です。
ではどういったことをやればいいのでしょうか。

1.本のタイトルや絵から、どんなストーリーが予測する。
2.まずは絵や写真だけを見て、語彙、話の順序、起こり得る出来事について話し合う。
3.子供に本を読んでもらい、左から右に読み各単語を指さして読んでいることを確認する。
4.難しい言葉・単語が出てきた場合は、次のような方法で言葉の予想を行う。
絵からの手がかり、文脈からの手がかり、その言葉を飛ばして読み直し単語と文が意味をなすかどうかを確認する

初めて読む本でも、同様のステップを踏みながら本読みをします。

 

 

挿絵や写真を利用しよう

絵や写真は、本を読むうえで色んな手がかりになります。難しい言葉やストーリーを絵で想像・理解することは、とても大切です。そこから予想する力を身につけることもできます。

言葉の解読

本を読み始めた幼児は必然的に未知の言葉に出くわします。絵や写真は、これらを解読するための便利なツールです。物語の中で何が起こっているかについての重要な手がかりを与えます。

絵・写真は文脈を与え、子供たちがなじみのない言葉について経験に基づいた推測をするのに役立ちます。難しい言葉に出会ったときにイラストを見て、絵が何を示しているのか、物語の中で何が起こっているのかを考えるように子供たちに教えます。

予測する

予測を行うことは、理解力の発達における重要な読解戦略になり得ます。

本を読み始めたら途中で一旦読むのをやめて、この後どんな風に話がすすんでいくかを予測します。小中学生の方は、文章を読むだけでできるかもしれません。幼稚園や1年生の幼い子供には、絵の手がかりを使うことが予測の助けになることを教えます。(絵に描かれている人がどうなるのかなど)

またイラストについて何か気づいたころがないか尋ねます。例えば、「この男の子はどんな顔をしている?」「どうしてこんなに怒ってると思う?」「今何が起こっているのか」などです。質問に悩んだら、5W1Hの「Who、What、When、Where、Why、How」をもとに質問を考えてみてはいかがでしょうか。

物語の順序と筋書き

絵を使って物語を整理することにより、物語の順序と筋書きについて子供に教えます。そして物語が、物語の始まり、中間、終わりに分けることができることを説明します。

例えばストーリーを明確に伝える一連の絵・写真を子供に渡します。写真を並べ替えて明確なストーリーを伝えてもらいます。写真は特定の順序で属し、これらの写真が順番に配置されたら、ストーリーは意味をなすはずであることを説明します。

接続する

読書中に「つながり」をもつことは、本により深く引き込ませるのに役立ちます。

小中学生以上の子供は、つながりをもつために写真を必要としなくなっている可能性があります。しかし、小さい子供はまだイラストを使用することが手助けになります。本から自己、本から本、本から世界へのつながりを作るように教えてください。

たとえば、公園の滑り台で遊んでいる男の子の写真を指して、その絵が最近遊んだ公園や滑り台をどのように思い出させるかについて話します。「こんな大きな滑り台がある公園に行ったことある?」など。これは、本から自己への接続の例です。

本間の接続をモデル化するには、この写真が、公園で遊ぶ様子を描いた別の本を思い出すか考えます。

本から世界へのつながりには、人々がどこで、どのように公園で遊ぶかについての話すこともその一つです。どんな人が公園で遊んでいるかな?〇〇ちゃん/君と同じくらいの子かな?それとももっと大きい子かな?、こんな遊び道具がある公園もあるんだよ。など。

 

感想

本は知らない言葉を教えてくれるツールでもあり、絵や写真を上手に利用しながら言葉の意味を予想することが大切だと思いました。

大人の場合だと、例えば英語の本・文章を読むときにも、すべての言葉を知っているわけではないので前後の文章から話を予想することが大切といいますよね。言葉をあまり知らない子供もこれと同じだと思いました。絵本は絵が多いので、その作業がとてもやりやすいと思います。

そして予測・結びつきについて自分で想像し、自分の言葉で説明する力を身につける練習をするのだと感じました。自分の言葉で言い換えることで、どの部分が大切で伝えないといけない部分かを自然に選択していることになります。それは小学生になってでてくる「要約」の力につながると思います。

自分の気持ちや考えをなかなか言えない人も多いと思いますが、小さいうちから自分の考えを伝えることに慣れておくことがとても大切で、大人も子供に意見を聞くことが大切だと思いました。

ただいま実践中

今子供と実践中です。まず表紙からどんな話か想像すると、私が思ってもないことを想像して話してくれたりもします。どんな表情か聞くと、自分の顔を使って表現してくれたりします。その想像が突拍子もないことであったりもしますが、それを否定することなく、面白い意見としてもっと「じゃあこうだったら?」と質問すると更に想像も膨らみます。

絵を見て物の名前を教えることも、イメージをもつのにとても役に立ちます。

どんな質問をしたらいいのかな?とまだ悩むこともありますが、これからも続けていきたいです。

子供
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