アメリカで 「キッコーマン ウナギのたれ」を買ってみた

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アメリカ生活

私はお店でウナギを食べるとき、タレは普通に適量がついていればいい派なんですが、家でウナギを食べるときはなぜか必然的にタレ多めを好む傾向にあります。きっとウナギの量が少ないんだろうな、なんて思っていますが。

アメリカに住んで、たまに無性に鰻が食べたくなることがあるので、冷凍ウナギを買うことにしました。一回目に買ったウナギは韓国のパッケージのものでした。その鰻が美味しくなくて…。食感も鰻とは全く違っていたし、タレもなんか違う。韓国っぽく辛さは十分でしが…。ウナギが食べたかったのに、別の料理を食べているみたいでガッカリしてしまいました。

満足いかなかったウナギはこちら。韓国系スーパーのHマートで購入しました。

 

 

 

 

満足できなかったので、別のウナギを購入しました。

2回目に購入したウナギはこれです。

この冷凍ウナギには付属のタレがついてなさそうだったので、満足のいくうな丼にするため追加でタレを買うことにしました。

 

キッコーマン うなぎ 蒲焼のたれ

購入したのはキッコーマン 「うなぎ 蒲焼のたれ」です。隣には WASABI sauce がありました。

 

材料はシンプルで、SUGAR, SOY SAUCE (WATER, WHEAT, SOYBEANS, SALT), WATER, MIRIN (SWEET COOKING RICE WINE), MODIFIED CORN STARCH, CARAMEL COLOR, SALT.

です。

 

この蒲焼のたれを味見した感想は

①味が濃く、甘みが足りない ②酒の感じがする(うまくアルコールがとばせてない感じ)

です。日本で売られているようなウナギのタレを想像していたので、けっこうガッカリでした。お酒感が残っているので、ウナギを温めるときに一緒にタレも温めたらマシになるかなと思いました。

 

うなぎにタレをかけた様子はこちら

 

色は同じような感じです。

ウナギを温める時間しかタレを温めませんでしたが、お酒感は気にならないようになりました。でもウナギと一緒に絡んでいるタレのほうが圧倒的に美味しかったです。

本当はお店のパックで売られている時に絡んでいるタレは、見栄えがいいように色とか付けているそうなので、一旦ウナギを洗って付属のタレで味を整えるのがいいそうです。しかし今回は冷凍なので見た目とか関係ないかなっと思って洗いませんでした。

 

ウナギの感想ですが、このウナギめちゃくちゃ美味しかったんです。フワフワしていて、とっても満足できるウナギでした♪☺

 

キッコーマンのタレが濃く仕上がっているのは、やっぱりアメリカ向けの商品だからだと思います。このたれをお店で買ったときも、アフリカ系のアメリカ人(?)の人がこのタレを絶賛していて、お肉にかけたりすると言っていました。

Kikkoman のHPを見てみると、KikkomanにはSoy sauceをはじめ、Teriyaki SauceやPonzuなど様々なソースを展開している中で、蒲焼のタレを使ったローストチキンのレシピが出てきました。蒲焼ソースというとウナギだけにしか使わないと思っていたので、お肉に使うというのは意外でした。でもオーブンでタレも焼くことで、アルコールも飛ばせるし、お肉に濃いタレはあうのでがいいんじゃないかと思いました。

 

うなぎのタレを使った鶏肉料理

 

鶏肉にうなぎのタレをかけてオーブンで焼きます。タレはとろみがあるので、スプーンを使って広げるようにしました。

完成した料理はこちらです。たれがうまく伸びず乾燥したようになっていますが、味は良かったです。オーブンで焼くとじっくり火が入るので鶏肉も柔らかく仕上がりました。ウナギに使うよりいいともいいと思います。

 

 

感想

そのままではうなぎのタレとしては甘さが足りないように感じるためウナギにかけては使わないような気がしますが、砂糖などを追加すれば美味しくなるかもしれません。余れば他の料理に使うのもアリです。照り焼きチキン風のオーブン料理を簡単に作ることができます。でもうなぎにかけて使わないなら買わないような気がしますが…。

今回はキッコーマンのうなぎのタレのレビューをしました。購入の参考にしてください。

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